鉄道運転士体験、初級編にファン次々挑戦(読売新聞)

 さいたま市大宮区の鉄道博物館で24日、最新鋭の運転シミュレーターを使った「運転士体験教室」が始まり、各地の鉄道ファンが集まった。

 JR京浜東北線などを走る電車「E233系」の運転台が用意され、発車と停止を体験する基本走行の初級編が行われた。

 手前に引くと加速し、奥に倒すとブレーキが利く「マスターコントローラー」の使い方や、計器画面の見方などを講師役から教わると、早速、運転に挑戦。37型の画面に映し出されるJR高崎線・大宮―籠原駅間の実写映像にファンは興奮気味だったが、ブレーキを掛けるタイミングが難しく、100メートルも手前で止まったり、オーバーランする人も。

 静岡市葵(あおい)区、市立観山中1年、佐藤一輝君(13)は「楽しかったけど、中級編を狙うにはまだまだ」と苦笑い。初級編とはいえ、内容はなかなか高度で、鉄道ファンには満足のいく教室になったようだ。

 同教室は小学5年生以上が対象で、初級編は40分。1日5回、各回先着25人が体験でき、料金は500円。6月から中級編(信号や標識に沿った走行)、7月からは上級編(時刻表通りの走行)が実施される。

 問い合わせは、同博物館((電)048・651・0088)へ。

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「維新の会」府の資料流用 マスタープラン 橋下知事が陳謝(産経新聞)

 大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の基本方針を示した資料「大阪再生マスタープラン」の中に、大阪府の担当部局が作成した資料が流用されていたことが22日、分かった。知事としての職務と地域政党の代表としての活動の境界があいまいな実態が浮き彫りになった格好で、橋下知事も「脇が甘かった」と陳謝した。

 流用された資料は、維新の会の「大都市における新たな自治制度の検討(案)」「大阪市の水平連携と広域自治体機能(分析案)」など4点。府市再編や地域主権などに関する府の担当部局の職員が、2月上旬に知事への資料として作成した。

 もともとは、2月に行われた大阪市の平松邦夫市長との会合を前に橋下知事に手渡された資料だが、これが3月に明らかにされた地域政党「大阪維新の会」の基本方針に組み込まれていた。

 橋下知事はこれまで、定例会見などで「政治集団のマニフェストづくりを府職員にさせることはない。資料作成をさせることもやらない」と明言していた。

 府職員が作成した資料が、政策集団をうたう「大阪維新の会」の基本方針に入っていたことについて、橋下知事は「脇が甘かった。まだあのときは整理がきちっとついていなかった。失態だった。以後気をつけます」と話した。

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「子ども殺した」と母出頭=車内で死亡した男児発見−福島(時事通信)

 19日午後9時25分ごろ、「自分の子どもを殺した」と福島県警郡山署に女(34)が出頭し、運転して来た車内を確認したところ、死亡している男児を発見した。同署は殺人容疑で女から事情を聴いており、容疑が固まり次第、逮捕する方針。
 同署などによると、女は「子どもは8歳」と話しており、後部座席で死亡していた。車内は洋服などが散らばり雑然とした状態という。 

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銀河団の成長とらえた=衛星「すざく」で−理研など(時事通信)

 宇宙のガスやちり、星の分布には濃淡があり、濃い部分は網を張り巡らしたように見える。この網の結び目には、銀河が数百から数千個も集まった「銀河団」がある。この銀河団に近くのガスが流れ込み、成長している様子が、X線天文衛星「すざく」による観測で初めて明らかになった。
 理化学研究所の川原田円特別研究員(現宇宙科学研究所研究員)らが10日までに、地球からおとめ座の方向へ24億光年も離れた銀河団「エイベル1689」で発見した。宇宙の大規模構造がどのように発展するかの解明に役立つと期待される。論文は米天文学誌アストロフィジカル・ジャーナルに掲載される。
 川原田研究員らは、この銀河団の周囲に広がる高温ガスから放射されるX線を、すざくで観測した。その結果、外縁部の2000万度の高温ガスの中に、6000万度の領域があることを発見。米国の地上の望遠鏡による観測結果と合わせると、この領域には近くの「網」からガスが流れ込み、衝突して温度が高くなっていることが分かった。 

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福岡発砲 西部ガス支社に脅迫文など届く(毎日新聞)

 福岡市東区東浜1の西部ガス関連会社ビルで6日夜にあった発砲事件に絡み、西部ガス北九州支社(北九州市小倉北区)に今年2月、脅迫文と銃弾が送りつけられていたことが捜査関係者への取材で分かった。同社はそのころ、北九州市若松区にLNG(液化天然ガス)の受け入れ基地の建設を発表しており、福岡県警は工事の下請け参入などを巡って暴力団とのトラブルがなかったか、捜査を進めている。

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 西部ガスが北九州市若松区に建設を予定しているLNG受け入れ基地は総額700億円のビッグプロジェクトで、今年6月に着工し、14年11月の運転開始を目指している。

 建設工事の概要は2月に発表されたが、捜査関係者によると、発表と前後するころ、西部ガス北九州支社に銃弾1発と脅迫状が郵送されてきたという。

 西部ガスを巡っては、07年2月26日に北九州市小倉北区の同社北九州支社が入居予定だったビル、同月28日にも福岡市博多区千代の本社が入ったビルに銃弾が撃ち込まれた。

 一方、6日夜の発砲事件の現場となったビルは西部ガスグループの不動産管理を担う「西部ガス興商」が所有。8階建てで、西部ガスと関連会社計5社が入居している。

 県警によると、撃ち込まれた銃弾は5発とみられ、正面玄関のガラス扉を貫通し、階段に薬きょうが数個落ちていた。6日午後10時50分ごろ、従業員が発砲音を聞き、直後に黒っぽいウインドブレーカーに白いフルフェースのヘルメットを着用した人物がバイクに乗って北に走り去るのを目撃していた。県警はこの人物が銃撃したとみて行方を追っている。

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足利事件に関する警察庁報告書の概要(読売新聞)

 警察庁が1日、発表した足利事件に関する報告書の概要は次の通り。

 ◆捜査経過◆

 1990年5月12日、当時4歳の女児が足利市内のパチンコ店付近で行方不明になったとの届け出を父親から受理した。翌13日、渡良瀬川河川敷の草むらで女児の遺体が発見された。

 90年11月2日、駐在所員が、保育園のバス運転手だった菅家利和さんを把握。12月3日から行動確認を開始した。91年6月23日、菅家さんが廃棄したビニール袋を回収し、女児の下着に付着した体液とのDNA鑑定と血液型の異同識別鑑定を実施。同11月、出現頻度は「1000人中1・2人」程度との結果を得た。

 同年12月1日午前7時頃、捜査員が菅家さんに任意同行を求めた。菅家さんは一貫して犯行を否認したが、午後10時少し前から、女児が行方不明になったパチンコ店近くに行ったと話し始め、「小さな女の子を自転車の後ろに乗せて河原に行った。女の子を倒して首を絞めて殺した」と自白した。

 ◆捜査の主な問題点◆

 捜査員は、DNA鑑定結果の出現頻度への正確な理解、検討が不十分のまま、鑑定結果を過大評価し、ほぼ間違いなく菅家さんが犯人との誤った認識を持って取り調べに臨んだ。内向的、非社交的で強く言われるとなかなか反論できない性格の菅家さんに対し、誤った先入観を持って取り調べたことが虚偽の供述を続けさせた原因になった。

 実質的な捜査指揮をしていた栃木県警捜査1課のベテラン警部が菅家さんの取調官を兼務した結果、供述の信用性などのチェックも十分に機能しなかった。菅家さんの供述のうち裏付けが取れたものはほとんどなかったが、DNA型が一致したことなどから心証を強め、「忘却」と安易に判断した。犯人であれば体験しているはずの事項についての説明も欠如しており、その信用性を慎重に吟味する必要があった。

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