鉄道運転士体験、初級編にファン次々挑戦(読売新聞)

 さいたま市大宮区の鉄道博物館で24日、最新鋭の運転シミュレーターを使った「運転士体験教室」が始まり、各地の鉄道ファンが集まった。

 JR京浜東北線などを走る電車「E233系」の運転台が用意され、発車と停止を体験する基本走行の初級編が行われた。

 手前に引くと加速し、奥に倒すとブレーキが利く「マスターコントローラー」の使い方や、計器画面の見方などを講師役から教わると、早速、運転に挑戦。37型の画面に映し出されるJR高崎線・大宮―籠原駅間の実写映像にファンは興奮気味だったが、ブレーキを掛けるタイミングが難しく、100メートルも手前で止まったり、オーバーランする人も。

 静岡市葵(あおい)区、市立観山中1年、佐藤一輝君(13)は「楽しかったけど、中級編を狙うにはまだまだ」と苦笑い。初級編とはいえ、内容はなかなか高度で、鉄道ファンには満足のいく教室になったようだ。

 同教室は小学5年生以上が対象で、初級編は40分。1日5回、各回先着25人が体験でき、料金は500円。6月から中級編(信号や標識に沿った走行)、7月からは上級編(時刻表通りの走行)が実施される。

 問い合わせは、同博物館((電)048・651・0088)へ。

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